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2014年12月

2014年12月12日 (金)

伊佐農林高校のお兄さん,お姉さん すごい!

伊佐農林高校創立100周年記念「学校給食プロジェクト」で生徒さん5名,先生2名が来てくださいました。

Dscn0886楽しみにしていた交流給食。

Dscn0889生徒会長さんのあいさつです。今回のプロジェクトの説明をしてくれました。生徒たちが何ヶ月もかけて給食センターの方々と話し合ったそうです。また,食材も伊佐農林高校で育てた野菜や黒豚などを使ったものにしたそうです。

Dscn0891そのメニューとは「伊佐農林産ひのひかりごはん,めぐみ汁,農林豚の美味焼き,そえ野菜,更正の素,きみって白いね(デザート)」です。

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Dscn0896はじめは緊張していた生徒さんと子どもたち。「どんな勉強をしているのですか?」「学校にはどうやって行っていますか?」など,次第にわいわいと・・・。

別れ際,お兄さん,お姉さんに「バイバーイ」と手を振る子どもたち。お兄さん,お姉さんたちも名残惜しそう。

「また来てほしい。」「おいしい給食だった」と大好評のプロジェクトでした。

伊佐農林高校のお兄さん,お姉さん,ぜひまた来てくださいね!

地域の先生方 ありがとうございました!

12月11日(木)に地域の高齢者の方々が,しめ縄と竹ぼうきの作り方を教えに来てくださいました。

Dscn0956しめ縄の由来についてお話を聞いた後,2~5年生はしめ縄を,6年生は卒業記念になるようにと竹ぼうきの作り方を教えてくださいました。

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Dscn0979地域の先生方のおかげで,よい新年が迎えられそうです。

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Dscn0977その後,昔あそびをしました。こま回し名人があちこち登場!

Dscn0980最後にいっしょに給食を食べました。

昔は何クラスもあったこと,戦後で教室がなく,神社や馬小屋で勉強をしたことなど,たくさんお話をしてくださいました。

地域の高齢者の方々は,多くの知識や技をもっていらっしゃる先生でした。

ぜひまた,平出水小学校においでください!

2014年12月 5日 (金)

認め合って 助け合って

バランスのとれた人権感覚を養うとともに,自他を認め合い,周りのいろいろな人たちを大切にする気持ちや態度を育てようと,12月1日~10日を校内人権旬間としています。

12月3日(水)には,「人権集会」を開催し,霧島市から立山さん御夫妻,アイメイト(盲導犬)のアスティをお招きし,お話をしていただきました。

アイメイトのアイは英語の「I(わたし),EYE(目),愛」の意味があるそうです。

アイメイト=「わたしの愛するなかま」です。

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Dscn0906立山さんは,目が見えなくてもアスティがいるから何でもできること,あきらめずにいろんなことにチャレンジすることの大切さ,相手のことを考え助け合っていくと,誰もが暮らしやすい優しい社会になることなどのお話をしてくださいました。

Dscn0910子どもたちからの点字やアイメイトとの意思疎通の方法,どのようにして時計を見るのかなどの質問にも丁寧に答えてくださいました。

Dscn0911「みんなで助け合うよい社会にしていきたいです。」と児童代表お礼の言葉。

Dscn0915終了後,実行委員の児童が立山さんの退出案内をしました。

「まっすぐです。」「GO」「止まってください。」「STOP」・・・。立山さんは児童の声を聴いて,アスティに指示を出されていました。

子どもたちはもちろん,職員・保護者も,立山さんが前向きに生きる姿,アスティとの絆の深さに感動しました。本当にありがとうございました!

2014年12月 1日 (月)

いろんなことを学んだ 社会科見学

11月28日(金)に,全児童で社会科見学に行きました。

Dscn0826まずは,鹿児島県警本部です。

110番の通信システムや,交通をスムーズにする管理システムの現場を見学しました。

Dscn0827「ようこそ 平出水小学校のみなさん!」コンコンとつんつんのお出迎えに,子どもたちはうれしそう。しっかり説明を聞きました。

Dscn0842昼食は県庁の庭で。子どもたちは自分たちで作ったおにぎり弁当を広げました。

Dscn0837ほとんどの子どもが自分で作っていました。「おにぎり弁当の日」大成功!

「おかずは何?」「たまご焼き。お姉ちゃんといっしょに作ったんだよ。」会話もはずみます。

Dscn0849次はNHK鹿児島放送局です。「NHKは何の略でしょう?」「NHKの放送は何が多いでしょう?」と質問が・・・。(答え:にっぽん ほうそう きょうかい,ニュースとのこと。なるほど!)

Dscn0866最後はドキドキの放送体験。それぞれの役割にそって練習しました。

最後には緊張の中,1つのニュース番組が出来上がりました。

警察,放送局と多くの働く人たちのおかげで,この社会は成り立っていることが分かった1日でした。ありがとうございまいした!