６日（金）はお別れ遠足で，十曽池公園に行く予定でしたが，残念ながら雨のため，学校遠足となりました。その中で予定どおり，６年生４名を送る会を開きました。
各学年からお世話になった６年生へのしおりやメダルなどのプレゼント。
６年生はプレゼントで両手いっぱいになりました。
６年生を中心にした班に分かれて，レクリエーションで盛り上がりました！
やさしい６年生の似顔絵を書いています。似てるかな？
先生とじゃんけん中。３連勝しなければ次へ進めません！
最後は６年生からお礼の言葉とプレゼントが一人ひとりに渡されました。
いよいよ今月２４日は卒業式。
平出水のリーダーとして，下級生を引っ張ってくれてありがとう！
２月１９日（木）になわとび大会を開催しました。
今日までしっかり練習を重ね，各自目標を立て，この大会に臨んでいます。
まずは準備運動とランニングで体を温めます。
いよいよ競技開始！４分間ずつの前・後ろ回しとび。
途中でひっかかっても，３０秒ごとに再チャレンジできます。
「がんばれ！」保護者の方々からも熱い声援がとびます。
休憩をとり，２分ずつのあやとび，交差とびと続きます。
低学年の子どもたちもこれまでの練習の成果がみられ，上手にとべるようになっています！
締めくくりは，各自で決めたチャレンジとび。二重とびチャレンジが多かったです。中には３０回以上連続でとぶ子も！
チャレンジカードに記録を記入するのも楽しいね☆
さて，自分の目標を達成できましたか？去年の自分の記録を超えていましたか？
子どもたち全員，それぞれの目標を達成していることを確認し，自分と友だちに拍手！！
応援に来てくださった保護者の皆様，ありがとうございました。
２月６日（金），平出水いなほ館で半成人式を行いました。
たった一人の半成人式ですが，家族や地域の方々など，大勢駆けつけてくださいました。
誓いの言葉と両親への感謝の手紙を読み上げます。「こらからは，高学年としてみんなをひっぱっていきます。」思わず涙が…。
お返しにいっしょに勉強している３年生から，お祝いの言葉をもらいました。
「優しいお姉さん，夢に向かってがんばってください。」
来賓で来られていた地域の方々からも，たくさんのお祝いや励ましの言葉をいただきました。
最後に，先輩たちも書いてきた伝統ある夢ボードに，自分の将来の夢を書きました。コミュニティーからも紅白のお餅をいただき，すばらしい記念日になりました。
なんと新聞やテレビなどの取材もありました！笑顔で堂々と取材を受けていました。
本当におめでとう！
１月２４日～３０日まで，学校給食週間です。
給食の歴史を振り返り，給食に携わっている方々に感謝する期間です。
伊佐市学校給食センターから３名をお迎えし，全校給食をしました。
「どのようなお仕事をされていますか？」との質問に
「給食費を集めています。」
「食べ物アレルギーのある子ども用の給食を作っています。」
「野菜や果物を洗って切っています。」
いろいろなお仕事があるんだな，と子どもたちはびっくりしていました。
楽しく会食し，感謝の気持ちを伝えました。
いつもおいしい給食をありがとうございます。これからもよろしくお願いします！
１月１０日（土）に地域の「めのもち」作りがあり，多くの児童が参加しました。
地域の方々が御指導くださり，五穀豊穣を願って作ります。ぱっと花がさいたよう・・・。
学校の玄関にも飾っています。寒い毎日ですが，小さな春がやってきたようで，心があったか～くなります。大事にしたい地域の伝統行事ですね。
１４日間の冬休みが終わり，今日から３学期がスタートしました。
始業式では６年生代表が，冬休みの思い出と３学期の目標を発表しました。
冬休みにおじいちゃんの家で貴重な経験をしたことや，６年間を過ごした校舎を心をこめて掃除をしたい，家で毎日「おふろ掃除」をがんばりたいなど，堂々と発表してくれました。
校長先生からは，今年の干支のお話や，かぜやインフルエンザなど健康に気をつけて過ごししてほしいとお話がありました。また，いじめを許さないこと，だれかに相談することのお話もありました。
残念ながら，かぜで欠席の子どもがいて，全員そろってのスタートとなりませんでした。
早く元気になってほしいですね。寒さが続きますが，１５人全員でがんばりましょう！
伊佐農林高校創立１００周年記念「学校給食プロジェクト」で生徒さん５名，先生２名が来てくださいました。
楽しみにしていた交流給食。
生徒会長さんのあいさつです。今回のプロジェクトの説明をしてくれました。生徒たちが何ヶ月もかけて給食センターの方々と話し合ったそうです。また，食材も伊佐農林高校で育てた野菜や黒豚などを使ったものにしたそうです。
そのメニューとは「伊佐農林産ひのひかりごはん，めぐみ汁，農林豚の美味焼き，そえ野菜，更正の素，きみって白いね（デザート）」です。
はじめは緊張していた生徒さんと子どもたち。「どんな勉強をしているのですか？」「学校にはどうやって行っていますか？」など，次第にわいわいと・・・。
別れ際，お兄さん，お姉さんに「バイバーイ」と手を振る子どもたち。お兄さん，お姉さんたちも名残惜しそう。
「また来てほしい。」「おいしい給食だった」と大好評のプロジェクトでした。
伊佐農林高校のお兄さん，お姉さん，ぜひまた来てくださいね！
１２月１１日（木）に地域の高齢者の方々が，しめ縄と竹ぼうきの作り方を教えに来てくださいました。
しめ縄の由来についてお話を聞いた後，２～５年生はしめ縄を，６年生は卒業記念になるようにと竹ぼうきの作り方を教えてくださいました。
地域の先生方のおかげで，よい新年が迎えられそうです。
その後，昔あそびをしました。こま回し名人があちこち登場！
最後にいっしょに給食を食べました。
昔は何クラスもあったこと，戦後で教室がなく，神社や馬小屋で勉強をしたことなど，たくさんお話をしてくださいました。
地域の高齢者の方々は，多くの知識や技をもっていらっしゃる先生でした。
ぜひまた，平出水小学校においでください！
バランスのとれた人権感覚を養うとともに，自他を認め合い，周りのいろいろな人たちを大切にする気持ちや態度を育てようと，１２月１日～１０日を校内人権旬間としています。
１２月３日（水）には，「人権集会」を開催し，霧島市から立山さん御夫妻，アイメイト（盲導犬）のアスティをお招きし，お話をしていただきました。
アイメイトのアイは英語の「Ｉ（わたし），ＥＹＥ（目），愛」の意味があるそうです。
アイメイト＝「わたしの愛するなかま」です。
立山さんは，目が見えなくてもアスティがいるから何でもできること，あきらめずにいろんなことにチャレンジすることの大切さ，相手のことを考え助け合っていくと，誰もが暮らしやすい優しい社会になることなどのお話をしてくださいました。
子どもたちからの点字やアイメイトとの意思疎通の方法，どのようにして時計を見るのかなどの質問にも丁寧に答えてくださいました。
「みんなで助け合うよい社会にしていきたいです。」と児童代表お礼の言葉。
終了後，実行委員の児童が立山さんの退出案内をしました。
「まっすぐです。」「ＧＯ」「止まってください。」「ＳＴＯＰ」･･･。立山さんは児童の声を聴いて，アスティに指示を出されていました。
子どもたちはもちろん，職員・保護者も，立山さんが前向きに生きる姿，アスティとの絆の深さに感動しました。本当にありがとうございました！
１１月２８日（金）に，全児童で社会科見学に行きました。
まずは，鹿児島県警本部です。
１１０番の通信システムや，交通をスムーズにする管理システムの現場を見学しました。
「ようこそ 平出水小学校のみなさん！」コンコンとつんつんのお出迎えに，子どもたちはうれしそう。しっかり説明を聞きました。
昼食は県庁の庭で。子どもたちは自分たちで作ったおにぎり弁当を広げました。
ほとんどの子どもが自分で作っていました。「おにぎり弁当の日」大成功！
「おかずは何？」「たまご焼き。お姉ちゃんといっしょに作ったんだよ。」会話もはずみます。
次はＮＨＫ鹿児島放送局です。「ＮＨＫは何の略でしょう？」「ＮＨＫの放送は何が多いでしょう？」と質問が・・・。（答え：にっぽん ほうそう きょうかい，ニュースとのこと。なるほど！）
最後はドキドキの放送体験。それぞれの役割にそって練習しました。
最後には緊張の中，１つのニュース番組が出来上がりました。
警察，放送局と多くの働く人たちのおかげで，この社会は成り立っていることが分かった１日でした。ありがとうございまいした！
