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2015年12月

2015年12月25日 (金)

キラリいっぱいの2学期

長かった2学期も12月24日(木)が最後。

P1020420登校する子どもたちを待っていたのは・・・なんと「青パト隊サンタクロース」!

プレゼントも用意してくださっていて,思わず歓声があがります。

P1020421毎年,子どもたちのがんばりを認め,さらなる交通安全を願って登場する,青パトサンタさん。

気になるプレゼントの中身は・・・文房具とお菓子だそうです!ありがとうございました。

Dscn7994終業式の前に表彰式がありました。6年生1名が,南日本新聞伊佐薩摩地区よむのびコンクールで販売所長賞を受賞しました。2学期も子どもたちの活躍が光りました。

Dscn7999校長先生から,11人という少ない児童数にもかかわらず,大きな行事でも活躍していたこと,自分の目標を達成するために努力していたこと,お互いのよさを認めていたことなど,キラリいっぱいの2学期だったとお話がありました。

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代表の1年生が,2学期の反省と3学期の抱負を発表しました。

生活科の学習が楽しかったことや,勉強がわかるようになった喜びを発表してくれました。

3学期は,めあてを守れるようになって,新しい1年生を迎える準備をしたいとのこと。

3学期も楽しみです。みんな元気に,新年,3学期を迎えましょう!

2015年12月16日 (水)

一人ひとりがキラリと輝く学校を目指して!

今日は全校朝会でした。

まずは,表彰式がありました。

Dscn7968_2児童数は少ないですが,今回も図画,標語,作文等で5人の子どもが優秀賞や会長賞など,輝かしい賞をたくさんいただきました。

Dscn7980次に,校内人権旬間の締めくくりで,教頭先生がお話をされました。

Dscn7978ご自身の子どもの頃の経験から,「人権について考えることは,難しいものではないと思います。一人ひとりが,友だちが悲しい,つらい思いをしていないか考えること,友だちと仲良くすること,それが人権を守る行動です。」とお話をしてくださいました。

Dscn7983たくさんの表彰,そして平出水小の『キラリ』の発見。

校内人権旬間が終わっても,お互いを認め,思いやりのあふれる,一人ひとりが輝く学校にしていきたいです。

2015年12月12日 (土)

地域の先生方 ありがとうございました

12月の土曜授業となる今回は,地域の高齢者の方々を先生にお招きし,1~5年生は「しめ縄」,6年生は「竹ぼうき」作りを教えていただきました。

Dscn7927本校では年末の恒例行事となっており,保護者の方々も,毎年子どもたちが持ち帰るのを楽しみにしています。

Dscn7939<1~5年生:しめ縄作り>わらを水で湿らせ,馴したあと,編んでいきます。

Dscn7941左右編み方が違うので,これがなかなか難しいです!

Dscn7948お手本を見せてくださる,地域の先生方。「昔は中学生になると,だれが,長く早くわらを編めるか競争をしていたよ。」

Dscn7944<6年生:竹ぼうき作り>1本1本,枝を差し込んでいきます。地道な作業です。

Dscn7947丈夫で使いやすい竹ぼうきになるように,真剣な作業が続きます。

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Dscn7961作業すること1時間半。こんなに立派な竹ぼうきとしめ縄が完成しました!

地域の高齢者の方々とふれあう中で,日本の大切な行事を学ぶことができました。

これも平出水の伝統ですね。ありがとうございました!

2015年12月 9日 (水)

心のバリアフリー~勇気をだして,声をかけよう!~

本校では,自分を大切にすることや友だちや周りのいろいろな人たちを知り,大切にしていく気持ち・態度を育てようと,12月1日~10日までを校内人権旬間としています。

今回は,かごしまバリアフリー相談センター長の喜井さんを講師にお招きし,人権集会を開きました。

Dscn7905いろいろな障がいをもつ方々の相談にのったり,飲食店や宿泊施設などのバリアフリーを進めるお仕事をされているそうです。

Dscn7906資料を見ながら,具体的なバリアフリーについてお話をしてくださいました。

Dscn7909「車いすでも不幸ではない,不便さは周囲の人々の理解と,ちょっとした工夫で乗り越えられます。」和室(畳)でも,車いすで生活できるように作られた,車輪カバーなどのグッズを紹介してくださいました。和柄のすてきなカバーで,車いすを前後に動かすと簡単に着脱できる優れものでした。

Dscn7911「障がいをもつ方々に対して,みなさんができること。それは,『困っていることはありませんか?』『大人を呼んできます。』と,声をかけることです。」

Dscn7914「勇気を出して,声をかけていきたいです。」児童代表が感謝の気持ちを伝えました。

Dscn7922子どもたちから「どうやって車の乗り降りをするのですか?」という質問があり,お見送りをする時に見せていただきました。車と車いすの段差・隙間をうめる枕を用意されていて,スムーズに移動されていました。みんなびっくり!

喜井先生は,「この仕事があるからみなさんと出会えたのです。感謝です。」とおっしゃっていました。

心のバリアフリーが一番うれしいそうです。私たち一人ひとりが実践していきたいですね。

喜井先生,ありがとうございました!

2015年12月 4日 (金)

出前授業 先生ありがとうございました!

12月3日(木),食育支援事業で伊佐市学校給食会生産者会から講師をお招きし,3・4年生を対象に出前授業をしていただきました。

Dscn7835講師の先生は,市内で「孝ちゃん農園」を経営されており,畑の写真や野菜を持ってきてくださいました。

Dscn7837なんと,今日の給食「大根と水菜のサラダ」で使われている大根を作ってくださっています!

Dscn7841金山ねぎを出荷するには,白い部分が30㎝必要なのだそうです。白い部分を測ってみます。

Dscn7844_3ジャンボ落花生を割ってみると,大きな実が!

Dscn7849_2さっそく午後のクラブ活動で,茹でたてを味わいました。

Dscn7845

安心・安全な農産物を作るために,虫を捕り畑の管理をされていること,地産地消に取り組んでいて,子どもたちへ伊佐のおいしい野菜を届けるために頑張っていらっしゃることなど,たくさんお話をしてくださいました。

Dscn7848農業の他にも,民泊やトラック市などを通し,伊佐の農産物を広げる活動をされている先生。

「ぼくは野菜が苦手ですが,これからは残さず食べたいと思います!」と児童代表がお礼のあいさつをしました。

先生の農業への思い,伊佐への思いが子どもたちにしっかり伝わっていました。

本当にありがとうございました。