広げよう 税への意識
伊佐市役所税務課から講師をお招きし,5・6年生を対象に租税教室が開催されました。
「税は,自分たちの暮らしの中でどのように使われているでしょうか?」
義務教育では,1人あたり年間約100万円の税金が使われているとのこと。
・・・ということは,本校で考えると,100万円×小・中9年間×全児童11人=9900万円!
・・・ということで,本校児童11人が中学校卒業までに使われる税金とほぼ同額の1億円を持ってきてくださいました!
え!?1億円!!・・・残念ながら見本でした。
ケースの中に入っています。見本とはいえ,ドキドキします。
全員持たせてもらいました。
「うわー,重い!!」なんと1億円は約10㎏もあるとのこと。
「税がないと,私たちの暮らしはどうなるでしょう?火事になっても消防車を呼ぶのにお金がかかるかもしれません。」先生のお話から,税はお互いを支えること,つまり「思いやり」であることを学習することができました。
先日,「広げよう 社会を見直す 税への意識」の標語を作った5年生が,姶良伊佐地区税務協力団体長連絡協議会長賞を受賞しました。
今日は,「税への意識」を高めることができました。講師の先生,ありがとうございました。
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