めのもち~五穀豊穣・家内安全~幸せな一年に【R6.1.9】№68
めのもちとは,カラフルな餅を榎木(えのき)の枝に刺したもので,祝の紅白に、粟餅(あわもち)に見立てた黄色と蓬餅(よもぎもち)に見立てた緑色の4色を使います。南九州、西諸県地方特有の風習で,厄払いや五穀豊穣,春の訪れを祝い,床の間や台所,軒先,仏壇や墓などに飾る小正月の伝統行事です。
1月15日から1月30日頃まで飾り,その後油で揚げて食べます。めの餅を食べると雷除けになるそうです。
語源は「繭(め)のもち」とされ、繭(まゆ)の豊産を祈ってかたどったものがはじまりだとのことです。
子供たち,とても楽しそうに活動に取り組んでいました。朝早くから準備をしてくださった地域の皆様,ありがとうございました!!!
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