めのもち(南九州地方伝統行事)【R5.1.11】№77
めのもちとは,繭(まゆ)を(め)といい,繭の豊穣を祈念して始まった南九州地方の伝統行事であると言い伝えられています(諸説あるみたいです)。
現在では,エノキの木に,紅白の餅,黄色の餅(粟),緑の餅(ヨモギ)を飾り付け,無病息災や五穀豊穣を祈念する行事となっているようです。
平出水コミュニティの方々が朝早くから準備をしてくださり,めのもちを実施することができました。
色とりどりの餅をエノキに付けながら,1年間,無事に過ごせることを祈念することができました。
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