トマト農家さんにインタビュー(2020.9.17) 69
3年生は現在,社会科の学習で「地域に見られる生産や販売の仕事」について学習しています。そこで,本校では,学校の近くでトマトを生産されているトマト農家を訪れ,インタビューを通して学習問題を追究・解決することにしました。
トマト農家の出水さんは,7月2日にも本校児童を招待してくださり,好きなだけトマトを収穫させてくださいました。普段から,学校に協力的でいつもお世話になっています。
本日もお忙しい中,子どもたちのインタビューに丁寧に回答してくださり,実際にビニルハウスや現在別に育てているブロッコリーの様子を見せていただきました。
1 約6000本のトマトの苗木から約300000個のトマトが収穫される。
2 出水さんが出荷したトマトは,鹿児島市の青果市場に運ばれ,南は与論,北は北海道で販売されている。
3 伊佐は寒暖差が激しいので,ビニルハウスは3重構造になっている。
4 ビニルハウスは,温度調整,害虫対策,雨でも作業がしやすい,雨水がかかりすぎないようにするなどのためにしようしている。
5 自分が作ったトマトを食べる人が美味しいと喜んで食べる姿を思いながら生産している。
などの秘密を聞き出すことができ,子どもたちは大満足して学校に戻りました。
出水さん,本日は,御協力ありがとうございました。