いじめ問題を考える時間(2020.9.12) 65
この布の下には何が隠れていると思いますか?
本校では,9月1日~9月12日を「いじめ問題を考える旬間」と設定し,児童に自分たちのこととして考えさせ,望ましい人間関係を作ろうろする態度を育ててきました。
本日は,その一環として「いじめ問題を考える時間」を体育館で全児童で取り組みました。
ウォーミングアップで「一言もしゃべらずに誕生日毎に並ぼう」に取り組み,ヘリウムリング(チームの友達と協力する良さを味わう活動),ころころトーキング(互いをより深く知り合う活動)に取り組みました。「みんなと協力して目的を達成する心地よさとお互いに協力する大切さを味わうこと」「自分のことを友達に紹介したり,友達のことを聴いたりする活動を通して,お互いにより深く知り合うことの大切さに気付かせる」という目標が達成できたと思います。
子どもたちの振り返りの発表からも「だまっていては分からない。会話をすることが大切」「最後まで聴いてあげることが大切」「声を掛け合うことの大切さが分かった」「自分とは違ういろいろな考えがあることが分かった」など,計画したかいがあったなと思うひとときを職員一同も過ごすことが出来ました。
さて,正解は,
ボウルとフライパンと段ボールでした。
見た目で判断することは難しいこと,お互いを知ることの大切さを体感できた1時間でした。