田植え(2020.6.29) 41
本校区は稲作が盛んで,平泉稲作振興会を中心にブランド米の伊佐米ヒノヒカリも多く作られています。その平泉稲作振興会が所有する「稲作体験交流田」で,コミュニティにもご協力をいただき,6月27日(土)に,本校の児童,保護者,職員が田植え体験をさせていただきました。
例年ならば,鹿児島全域に「稲作体験」を呼びかけ,総勢100人以上の参加があるそうですが,残念ながら今年はコロナの関係で,本校区のみに呼びかけての実施となりました。特認校性やその保護者も多数参加してくださいました。
稲作振興会の奥様方,コミュニティの婦人部,本校保護者などは前日から当日の昼食に振る舞う豚汁やおにぎりの準備をしてくださいました。
雨も心配されたため,テントを2張り準備しました。10時から田植えを開始しましたが,これまでの雨が嘘のように,その時間帯は雨が上がり,いよいよ田植え開始です!
初めて田んぼに入る児童もいて,手を引かれ,感触を確かめながら進んでいきます。
稲作振興会の方の指示に従い上手に田植えを行っていきました。広さは2反,さすがに全部は手植えはできず,田植機の力も後半借りました。
田植えが終わると,昼食です。おいしい豚汁と伊佐米で作ったおにぎりをいただきました。コミュニティからかき氷のプレゼントもありました。
12人の子どもたちのうち,5人が初めての田植え体験となりました。秋には,稲刈りの体験も予定しています。自分たちが植えた稲がどのように生長していくのか,今から楽しみです!